不登校の進学と就職について

不登校の進学と就職について

学校に通わなくなった不登校進学率は実はそんなに悪くないんですよ。
イメージとして不登校進学ができるように思えないかもしれませんが、
実際は通信教育や定時制の学校があるので、高卒資格をとってその後大学まで進学する人もいるぐらいなんです。
不登校とはいっても必ずしも勉強ができなくて不登校になるパターンばかりではないので、
中には勉強がものすごく得意な人もいたりするんです。

 

 

文部科学省の調査結果によると不登校進学は
大体87%が高校へ進んでさらにそのうちのだいたい2割近くの人が大学まで進むという結果がでているそうです。
高卒の資格を取る方法がかなり増えてきているのでそういったことも進学率の高さにつながっているのかもしれませんよね。
たとえ不登校になってしまったとしても結果的に高卒の資格されとることができれば進学はもちろん、就職だって難しいことではなくなるわけですから、どんな状況に置かれていたとしても高卒資格はとるべきですね。

 

 

ただ、ひとつ問題として挙げられるのが、不登校になった人のコミュニケーション能力についてですね。
いっくら勉強ができていっくら簡単に高卒資格がとれたとしても不登校になったことで人と接することを避けてしまっていた人はなかなか他人とのコミュニケーションをとることができないという問題が出てくる可能性が高いです。
通信や高卒認定試験などを利用して資格を得てしまった場合、ほとんど誰かとコミュニケーションをとるということをしないでそのまま成長してしまっているということですから・・・。

 

 

大学まで進学できたとしてもその後の就職がうまくいくかは本人次第になってきますよね。
もちろん、人と接する機会の少ない職業を選べば本人としては問題ないかもしれませんが、
雇う側としては職場の上下関係やその他引継ぎなど、どうしても人と接することをさせなければいけないわけですから、
あからさまに「コミュニケーションはとりません!」という人に仕事をお願いしようとは思えないんじゃないでしょうか。

 

そういった意味でも不登校になった人は高卒資格を取ることを
目指すと同時に進学を考えながらもコミュニケーションになれるような訓練も一緒にしてほしいですね。